カメラに興味があり、20代でフィルム一眼レフカメラを手にしました。

趣味で風景、季節の花を撮影していたものの、カメラの設定をオートのまま、そのため、思うような写真が撮れませんでした。

一眼レフカメラがあれば、誰でもきれいに撮れると勘違いしていた時代です。

長男出産を機に、専業主婦として8年を過ごしました。

男児ふたりの子育ての大変さ、荷物の多さにフィルム一眼レフカメラを手放し、コンパクトデジタルカメラへ買い替えることに。

出かけるときはカメラを手放さないほど、写真を撮るのが好きでした。

長男が幼稚園へ入園するタイミングで、夫がデジタル一眼レフカメラを購入したものの、当時はまったく興味を持てませんでした。

長男が小学校へ入学したのをきっかけに、片付け資格を取得し、起業しました。

同時にスタイリング写真撮影の知識を学びました。

せっかく手に入れた片付け資格でしたが、整っていないお部屋へ行くのが心身的につらく仕事を断念。

その後、片付け資格のセミナーで写真係を担当したところ、仲間から写真撮影を頼まれるように。

片付けの仲間だけでなく、女性起業家を対象にした人物やサロン写真撮影、イベント撮影、スマホ写真講座、写真講座開催など、活動の幅を広げていきました。

現在は、大阪だけでなく、全国の方を対象に、フォトグラファーとして忙しく駆け回っています。

カメラ目線の写真はもちろん、何気ない日常にある自然な笑顔、その一瞬を切り撮るのが得意なフォトグラファーです。

その人らしさを引き出し、ご依頼者様の気持ちに寄り添う撮影は、楽しんでいる間に撮影が終わる、リラックスして自然な笑顔になれると好評です。